あらゆる人々との対話によって
キューバ危機を救った教皇のように
1962年10月、米ソの対立が激化するキューバ危機の最中、時のローマ教皇・ヨハネ23世が、各国首脳に向けて平和についてのある問いをラジオで投げかけました。
「人類の叫びに耳を傾けてほしい」「全てのあらゆる違いを持つ人々と対話することこそ、天と地に祝福をもたらす知恵である」―そう語ったヨハネ23世は、あらゆる人々に奉仕するために街に分け入り、時にはそれまでの慣習を破って囚人や異邦人にも等しく祝福を与えたと伝わっています。
現代の国際社会に生きる私たちも、彼と同じように、世界の人々と対話し、同じ平和を夢見て行動することができます。
写真提供:Stockimages.ROYAL NIPPON 財団の事業と支援分野
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救える未来があります。
問題を抱えたまま教育を受けることもできず、世代を超えて不遇な人生を繰り返してしまう貧困層の子どもたち、戦争や難民問題、難病・感染症といった「避けようのない悲劇」によって、ある日突然厳しい境遇に立たされる世界の少年・少女たち・・・。
財団の支援活動を通じた貴方の働きかけひとつで、すぐにでも救うことのできる未来があります。
協力・協賛企業
- ASEAN協会
- 株式会社ALCHEMIST
- Alchemy Financial Trade Pte Ltd
- GCMアセットマネジメント株式会社
- GNS協同組合
SRCグループ- 株式会社 輝ホールディングス
- 株式会社クールプロジェクト
- グローバルワン株式会社
特定非営利活動法人 国連友好協会- 株式会社トレンドウェイブ
- 日本経営者同友会
- ホープウィルアセットマネージメント株式会社
( 敬称略・50音順 )
活動報告・コラム
バチカン市国が管轄する海外財団とアジア初となる業務提携を締結。
イタリアのローマの中にある都市国家で、ローマ・カトリック教会の総本山としてローマ教皇がお住まいになる国でもある「バチカン市国」。
私たちROYALNIPPON財団は、国境を越えた支援・交流活動の1つとして、このバチカン市国が管轄している海外財団「レジーナパシアス財団」と、アジアで初めての例となる業務提携を締結しました。
ROYAL NIPPON財団がアジア初提携「レジーナパシアス財団」について
ROYALNIPPON財団が業務提携を締結する「レジーナパシアス財団」。
彼らは、イタリア・ローマの中心部、ローマ教皇のお膝元で、生活困難な子ども達の保護と、社会・コミュニティへの復帰を支援している財団です。24時間のシェルター、1日3回の食事、医療支援を提供することでストリートチルドレンに社会的統合の機会を提供することを目指しています。